「千と千尋…」の次は「猫の恩返し」
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興収270億円を突破した「千と千尋の神隠し」に続くスタジオジブリの新作アニメが「猫の恩返し」に決まり13日、配給の東宝の02年ラインアップで発表された。
宮崎駿監督(60)の企画で、95年に配収18億5000万円を記録した「耳をすませば」の原作者・柊あおいさんの「猫の男爵バロン」がモチーフ。ネコの世界に迷い込んだ少女ハルを、「耳を…」にも登場したネコのムタとバロン男爵が救い出そうとする冒険ファンタジー。来夏公開予定で、新人の森田宏幸監督(37)がメガホンを取る。
さらに、03年夏公開を目指し、英作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズ原作の「ハウルの動く城」の製作も発表。こちらも宮崎監督が企画し、若手の細田守監督(34)を抜てき。東宝では「ジブリの若手育成をお手伝いし、04年の宮崎監督作品につながれば」と期待を寄せている。
その他、人気脚本家・三谷幸喜氏の戯曲「竜馬の妻とその夫と愛人」(監督市川準、来秋予定)など充実の作品群がそろった。
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看來二馬力工作室坑人的日子還很長…
