Master Member
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「風林火山」の旗印を先頭に、最強の騎馬軍団を率いた武田信玄。天下統一の野心を胸に、甲斐・信濃の統治、京への出兵など、混迷の戦国時代を戦い抜いた男の生涯を描く。宿命のライバル・上杉謙信と繰り広げた「川中島の決戦」は壮大なスケール。
原作:新田次郎
脚本:田向正健
音楽:山本直純
出演:中井貴一、柴田恭兵ほか
(収録時間 70分∼175分)
全3枚
税抜セット価格 14,400円 セット商品番号 06132A1
Vol.1
・第1回「父と子」
戦国時代の甲斐の国。
攻撃的な父・武田信虎と理知的な子・晴信の溝は深まるばかり。
晴信は遂に父を追放、その後内政に重きを置き、国の地固めをしていく。
そして湖衣姫と出会う…。
・第2回「母と子」
北信濃での村上軍との戦で晴信は戦略を誤り大切な重臣を多く失う。
晴信は様々な策略によってようやく悲願を果たす。
信濃侵攻は長尾景虎との宿命的な戦の始まりでもあった。
(175分)
Vol.2
・第3回「川中島血戦」
関東管領となった長尾景虎は上杉政虎と改名。
信玄と政虎との総力戦が川中島で展開された。
四度目は双方の策略と策略が火花を散らし、遂に信玄の本陣の前に政虎が姿を現す。
・第4回「二重の死」
信玄と息子義信との確執は修復不可能となる。
義信は幽閉され自刃する。
一方、湖衣姫の遺児勝頼は立派な武将に。
周辺諸国の動静を見極めながら、信玄の目は次第に京の都へと向けられてゆく。
(150分)
Vol.3
・第5回「神々のたそがれ」
京に向け出兵した信玄は病に侵されていた。
三方ヶ原の戦に徳川軍を打ち破ったものの、もはや戦を続けながら上洛することなどとても不可能となっていた。
無念のうちに帰国、そして…。
(70分)
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